X（Twitter）にて、
アカウントをフォローさせ、そのアカウントのとあるツイートをリツイートするとリプライが返ってくる。
そのなかにある動画でインスタントウィンが行われ
リツイート後10分もしないで当落がわかり
当選の場合DMが送られてきて、個人情報入力フォームのURLを送信
というキャンペーンが流行ってませんか？
その作り方を考えてみました。

実際のキャンペーン例

🎁リツイートするとプレゼントが今すぐ当たるチャンス🎁
国内線往復航空券など豪華賞品が毎日当たる🎅
①フォロー
②リツイート
③結果がすぐに届く！https://t.co/XvpUk9O3B3 #JALに願いを #クリスマスボックス pic.twitter.com/7ZXKCcJzXM

— JAPAN AIRLINES【JAL】 (@JAL_Official_jp) December 4, 2016

リツイートするとプレゼントが今すぐ当たるチャンス
国内線往復航空券など豪華賞品が毎日当たる

1. フォロー
2. リツイート
3. 結果がすぐに届く！

何が素晴らしいかというと、キャンペーンを行ったあと、運用がほぼ自動化されるという点。

X（Twitter）のみを使った、フォロー&リツイートでインスタントウィンのフロー

X（Twitter）にてアプリを作成し、該当アカウントをbot化
[X（Twitter） botを作ってみる\(第1回〜X（Twitter）oauth導入編\) \-Qiita]
フォローしているかつ、リツイートした人に対し、自動的にリプライを飛ばす
そのリプライは用意したテキストでランダム（当選確率設定も可能）かつ、
あらかじめX（Twitter）にアップしていた動画URLを入れる
その際に参加者のリストをDBにて作成
当選者へDMにて自動で個人情報入力フォームのURLを送信
取得した個人情報に賞品を配送

流行りそうな理由

動画作成以外の工数がかなり下げられる！
運用が楽！
自社X（Twitter）アカウントを育てられる！
打ち出しが強くなくても良い！
是非御社もやってみませんか。

この記事を書いた人

村上 烈

株式会社NONAME Produce代表取締役。2006年8月、早稲田大学在学中に同社を設立。デジタルキャンペーン黎明期から18年以上にわたり、第一線でデジタルディレクターとして活躍。

キャンペーンコミュニケーション設計・戦略を武器とし、SNSの各種プラットフォーム（X〈旧Twitter〉、Instagram、TikTokなど）と連動したキャンペーンの企画・制作を手掛ける。 2020年からはYouTubeにて、SNSキャンペーンの手法や最新トレンドを解説する動画を1000本以上投稿。APIを活用したウェブ技術とクリエイティブデザインを組み合わせた手法を強みとし、その独自の知識と経験を基に、現在では「WEBキャンペーンシステム Aha!」「Xキャンペーン支援ツール BirdCall」「Instagramキャンペーンシステム ImStar」などの自社サービスの設計・統括を行う。

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