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特徴的な写真投稿キャンペーン【最新事例まとめ】 17ページめ

商品訴求や観光促進などにつながる写真投稿キャンペーンの事例をご紹介。InstagramのストーリーズやXなどSNSの拡散施策を絡めたプロモーションや、ARなどを用いた特徴的なプロモーションを成功要因と共に解説していきます。

『Enjoy MiNi Time!』キャンペーン実施中! | チュッパチャプス ミニアソート

『Enjoy MiNi Time!』キャンペーン実施中! | チュッパチャプス ミニアソート

キャンペーン概要

MiNiTimeキャラ診断をして、診断結果をTwitterに投稿するとプレゼント。また、InstagramにてEnjoy Mini Timeフォルターを活用して写真をストーリーズにメンションをつけて投稿するキャンペーンも行っています。

キャンペーン考察

なんかとにかくデザインがかわいいですね。昭和リバイバル感もありながら、ファミコン感もあり、色使いとかは昔のアメリカンって感じでポップ。今の中高生に刺しに行くデザインなんでしょう。
チュッパチャップスの小さい版が出て、合間時間にちょっとだけ食べられるということでEnjoy MiNi Timeというストーリーで学生生活を楽しもうとなっている。しかし学校に飴玉を持っていっていいのだろうか。
キャンペーンとしては診断ものとInstagramを活用していて、まずは診断モノ。自分の名前を入れるとキャストを使ったキャラクター診断がなされて、それを投稿するというもの。そして、応募する賞を選んでTwitterに投稿ができます。OGPを使ってうまくタイムラインに出たときに目立つようになってますね。
Instagramではフィルターを活用した写真投稿キャンペーンを行っていると。SparkARっていうソフトがFacebookやInstagramにはついていて、それを活用することでフィルター開発はできるんだけど、顔認識とかの機能もついているので色々できます。
フッターやアイコンボタンもすごく良くできていると、ターゲット関係なしに食べてみたくなりますね。

スマートフォンキャプチャ

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キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから!

首都高で行こう!ドライブキャンペーン│レインボーブリッジ3Dぬり絵コンテスト実施中!


首都高で行こう!ドライブキャンペーン│レインボーブリッジ3Dぬり絵コンテスト実施中!

キャンペーン概要

塗り絵専用用紙をダウンロードして塗り絵をした後、専用アプリから表示させると立体ARとして出現。その様子を写真に撮りInstagramにアップすると応募完了です。

キャンペーン考察

レインボーブリッジをじぶん色に塗ろうということで、「#じぶん色」とつけてInstagramに投稿させる写真投稿キャンペーンです。
面白い部分は塗り絵をさせて、それをアプリからかざすと3Dで飛びだす点ですね。daubという塗り絵を3DARにする専用アプリがあるようでそれを活用して飛び出す形になっています。飛び出したレインボーブリッジは花火を売ったり車を走らせたりできるようです。
塗り絵後はハッシュタグをつけてインスタに投稿というUGCキャンペーンなんですが、ユーザージェネレイテッドコンテンツとして、ユーザーが投稿した際になんのこっちゃわからんハッシュタグなんですよね。じぶん色とだけつけて投稿なので、このキャンペーンをしらない人がタイムラインで塗り絵を見た際に、この人の塗り絵素敵だなと思ってもキャンペーン理解が深まらないので広がっていかない。レインボーブリッジをじぶん色に塗ろう、までつけたほうがわかりやすくなります
当然長くなると投稿したくなくなるのではという課題もありますが、サイト上にワンタップでコピーできるような機能をつけるなど工夫すればそこまでハードルは高くないはず。あとこの塗り絵に参加する人はレインボーブリッジが好きで好きでたまらないという人だけではないと思うので、グランプリのインセンティブ立体レインボーブリッジ模型は重い。もう少し軽いインセンティブのほうがちょっとやってみようかな感が出るんじゃないでしょうか。
WEBARが流行ってきたので、アプリを介して行うキャンペーンは特色がないと難しいですが、自分が作ったオリジナルが3Dになって映し出されるというのは創作意欲が沸き立つのでいいですよね。子供向け商品は積極的に提案できるのではないでしょうか。

スマートフォンキャプチャ

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ブルボン 羽衣あられ #羽衣あられ流行らせてください


ブルボン 羽衣あられ #羽衣あられ流行らせてください

キャンペーン概要

Twitterにてハッシュタグ羽衣あられ流行らせてください を入れて動画もしくは画像をツイートで応募完了です。

キャンペーン考察

メインコピー、「あなたの溢れる才能で、日本を震撼させる時が来た」というかなり大上段に立ってますね。流行らせてくださいという投げっぷりにキャストは講談師、神田松之丞あらため神田伯山が立っているという。大喜利も大喜利、かなりガチ大喜利ですよ。
こういったものをUGCキャンペーンといいまして、ユーザーが自分で考えたコンテンツを投稿してもらう、ユーザージェネレイテッドコンテンツというのですが、ユーザーが自分で投稿文を考えるというのはなかなか大変なものでハードルが高いのですよ。リツイートするだけならかんたんですが、なにかお題をもらってそれに対して回答する、ってのは億劫なものです。
さらにSNSで投稿となると世間にさらされるわけですから更にハードルが高い。ハードルを下げるためにはカンバセーショナルカードを使って最初からある程度文章を作ってあげておくなどしておくのが基本です。また動画や画像になるとさらにさらに高い壁が積み上がっていくのですね。
しかし、この羽衣あられ流行らせてくださいキャンペーンは全てを逆に行く、ハードルをどれだけ上げるかってのをやっている。「あなたの溢れる才能で、日本を震撼させる時が来た」というフレーズでプレッシャーを掛け、流行らせろという掴みどころのないお題、そして話芸の達人神田伯山を据えて動画もしくは画像で表現しろって難易度が高すぎます。
ですが、ここまでハードルを上げられちゃうと逆にやってみたくなる、数は少ないけども、クオリティの高い投稿が来るんじゃないかなというキャンペーンでした。
UGCキャンペーンやる際はハードルを下げたり、憧れられるものを投稿させたり、有益なものじゃないと、なんて話を結構してきたけど、真逆をすることで突破できるプロモーションもあるってことですね。

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抽選で3,333名にグルメチケット1,000円分が当たる!レシート投稿キャンペーン | 渋谷ストリーム

抽選で3,333名にグルメチケット1,000円分が当たる!レシート投稿キャンペーン | 渋谷ストリーム

キャンペーン概要

レシートを投稿するとグルメチケット1000円分が当たる。期間内10回投稿するとかならず当たるキャンペーンです。

キャンペーン考察

渋谷ストリーム三周年!ということでレシートマストバイキャンペーンが行われています。かつ青天井が設定されているというのは新しいですね。最近のソーシャルゲームだと、ガチャを回してある程度回しきったら確実にピックアップキャラがもらえます。その機能をマストバイキャンペーンにも取り入れたってのは面白いです。
後日抽選のようなので、10回贈りきったらその場でもらえるわけではなく、10回以上の人はピックアップされて当選となり抽選から外れるって感じですかね。インスタントウィンだと青天井はもっと面白いかも。
渋谷ストリームという街でレシートゲットしてTwitterかFacebookでログイン後フォームからレシートを投げる形。Ownlyを使っているようです。マストバイと同時に写真投稿キャンペーンもやっていて、渋谷ストリーム号という新しいトリックアートスポットを作成し、Instagramでアップしてもらうもの。こっちはプレゼントが当たるわけじゃないからまだまだ投稿がなさそうですが、プレゼントってやはり偉大ですね。
違う界隈で普通になってきているものを別の界隈で活用すると斬新に見える好例。いろんなアンテナ貼っておきたいですね。

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9月3日は”グミの日” グミの可能性は無限大!|GUMMIT


9月3日は”グミの日” グミの可能性は無限大!|GUMMIT

キャンペーン概要

がんばれこてつくん!Twitterキャンペーンとして、グミを発売している各社が一斉にTwitterキャンペーンを行っている。Instagramでも#グミの日で写真投稿を、9月3日には組協会のアカウントからの投稿を引用リツイートすることで応募できるキャンペーンがある。

キャンペーン考察

グミの日ということで、グミを発売しているメーカーを取りまとめた日本グミ協会ってところが行っているグミメーカー串刺しプロモーション。GUMMITというククリで春日井製菓、カバや、カンロ企業、UHA味覚糖など見たことあるグミが競合の枠を超えて組を普及しています。
そんな集団が、宇宙なんちゃら虎徹くんっていうNHK EてれでやっているTVアニメとのコラボ企画で、RHYMESTERというヒップホップグループがオープニングを歌っているのが印象的なアニメなのですが、人気なんでしょうね。なのでIPを使ったコンテンツが有りつつ、アニメじゃなくてドラマにして工数を下げているのもうまいです。
キャンペーンとして面白い部分は、競合がまたがってキャンペーンサイトを作るってのはなくはないのですが、それぞれが自前のアカウントで違う形でTwitterキャンペーンを行っているところ。とはいえ#9月3日はグミの日で串は刺されていますね。期間もちょっとづつばらばら。
日本グミ協会は日本グミ協会でInstagramを使った何を撮ってもらうというしてはない#グミの日写真投稿もやっています。
その他LINEでスタンプやグミ好きインフルエンサーによるトークInstaライブ、Twitter引用リツイートキャンペーンも事前と当日に分ける、当日はYoutubeチャンネルからライブ配信など、SNSを活用しまくったコンテンツ盛りだくさんでグミの日を盛り上げるようです。

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/21-8/27