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「Instagram」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 38ページめ

ハッシュタグ投稿から、インスタントウィン、Instagram APIを活用したなど、Instagramを活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

9月3日は"グミの日"|GUMMIT


9月3日は””グミの日””|GUMMIT

キャンペーン概要と特徴

日本グミ協会とGUMMIT参加企業による、グミの日(9/3)を中心にグミを盛り上げようとするキャンペーン。SNSを通じてキャンペーンに参加してくれた人に対してグミをプレゼントする他、限定グミを開発して発売や実空間でのイベントを開催するもの。
普段は競合他社である会社が集まって大規模なキャンペーンを行う。実空間でもSNSでもキャンペーンを行うことでグミの日を定着させようとしているのが伝わってくる。ハッシュタグをつけてツイートするだけのものからダンス動画のアップまで様々な形での参加を可能にすることによって、参加ハードルを下げつつ良い投稿を生み出すこともできる環境を作っている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

「ねが~いかけるグミ」に願い事を書いて、Instagramに投稿しよう!


https://camp-in.jp/sakeru-tanabata-campaign

キャンペーン概要と特徴

UHA味覚糖株式会社によるinstagramを用いたハッシュタグキャンペーン。キャンペーン用に販売されたパッケージに願い事が書ける「ねが〜いかけるグミ」に願い事を書き、instagramにハッシュタグと公式アカウントをタグ付けして投稿すると参加できる。抽選で投稿したパッケージに書かれた願い事を叶えてくれるというもの。キャンペーンの報酬を投稿者の願い事にすることで当選の期待感を上げている。自社商品と七夕をうまくマッチさせている。

スマートフォンでの特徴

FSC フォレストウイーク2019 #HALIPUUの森


https://forestweek.net/forest/index.html

キャンペーン概要と特徴

FSCジャパンによる森林破壊を防ぐ活動を行うキャンペーン。大切な人と木をハグしてる写真をInstagramにハッシュタグ付きでアップロードすると、特設サイトに木が生え表示されるというもの。
外部SNSへの投稿が特設サイトに形となって現れるのが素敵。投稿がそのままサイト上に掲載されるパターンはこれまでいくつもあったが、特設サイト上に用意された「土地」に木が生えてそこにともに写真が表示されるという、少し手を加えただけでも面白みがぐっと増しているのがすごい。どこに自分の投稿があるのかを探す楽しみが良いですね。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

夏だ!冒険だ! | STRIDER:ストライダー


http://www.strider.jp/news/summercampaign2019/

キャンペーン概要と特徴

ストライダージャパンによるSNSを活用したキャンペーン。X(Twitter)かInstagramにて特定のハッシュタグをつけて投稿すると「水うちわ」がプレゼントのされるというもの。
子供向けのランニングバイクメーカーのプロモーション。子供の外遊びには熱中症の危険性も伴うため、その注意喚起をしている。当たる水うちわも商品をイメージしたものとなっている。サイトデザインは大きなシンプルな文字のヘッダーや、大画面の動画などで夏のこどもらしさを押し出したデザインとなっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

カピバラさんをインスタに投稿して1泊2食付きペア宿泊券を当てよう!! | 【公式】 宿Labo


http://yadolabo.com/experiences/instagram_campaign/

キャンペーン概要と特徴

ホテル、旅館等の予約サイト「宿LABO」のInstagramキャンペーン。用意された特定の画像をInstagramに投稿すると旅泊がプレゼントされるというもの。
一般的なInstagramキャンペーンはテーマに沿った写真を投稿することによってプレゼントがなされるというパターンが多いが、本キャンペーンにおいては特定の画像を投稿することでキャンペーンに参加したことになる。あまり見たことがないパターンだが、ユーザーにわかりやすい広告になってもらえるというのはなかなかおもしろいアプローチだと思った。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け