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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 176ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

コロンブスデー キャンペーン 2017 大切な靴をみがこう ~靴へのメッセージ~ | 靴クリームのコロンブス

キャンペーン概要と特徴

靴クリームや靴用品のメーカーであるコロンブスによる写真投稿キャンペーン。アメリカの国民の祝日であるコロンブス・デーに合わせてコロンブスの商品を利用した写真をアップするとプレゼントが当たるというもの。
本年度で三年目になるこのキャンペーン。既存の祝日などにあやかり自社のプロモーションを毎年恒例のイベントにしてしまおうと言うもの。この手のキャンペーンは商品はあまり指定しないパターンと、自社商品を使う必要があるパターンの2種があるが、どちらが良いのだろうか…。後者はダイレクトな広告にはなるものの、どうしても不自然な商品な写り方がし、キャンペーン感が出てしまう…。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

365 FLOWERS by 淡麗グリーンラベル

キャンペーン概要と特徴

キリングリーンラベルのプロモーションキャンペーン。366日全てに対応する誕生花とアニメーションをつけて公開するというもの。
366個の花を全て擬人化して、アニメーションまでつけるという本当にお金がかかってそうな印象。アニメーションもすごくパララックスはもちろんのこと、開いた瞬間からカメラワークを利用した奥行きを感じさせるアニメーションが始まり、非常に力の入ったプロモーションサイトであると思わされる。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

佐賀県×バキ コラボサイト – 佐賀県

キャンペーン概要と特徴

なにかと面白いキャンペーンでお騒がせしがちな佐賀県によるキャンペーン。人気漫画刃牙の“マイナーなキャラ”をあえてチョイスし、彼らに佐賀県の魅力を語ってもらうというモノ。
いわゆるバカパクのキャンペーン。マイナーなキャラに合わせて佐賀の魅力を語っているだけなのだが、キャラクターのチョイスやセリフ、アニメーションによる効果でとても最後まで見たくなる魅力がある。間の明け方が非常に上手で、見ていて飽きないような工夫がされている。またコラボキャンペーンだからこそのパロディー感が非常にインターネット受けが良いため、セリフのチョイスといいとてもあざとい。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

3つのメニューに、立ち向かえ。|道場破りキャンペーン

キャンペーン概要と特徴

飲食店経営のコズミックダイナーによる“やりすぎ”商品のキャンペーン。月ごとに変わる“やりすぎ”商品を制覇するとクーポンが貰えるというもの。
激辛から始まる本キャンペーンはユーザーのある種のチャレンジャー精神をくすぐるものである。これらは口コミで広がりがちなコミュニケーションツールとしても機能しやすく、プロモーションがしやすくなっている。特に激辛系のキャンペーンは多くの人が一度は試している姿を見るため強い。またUIはヘッダー部のみでは有るが十分なインパクトを与えられるアニメーションとなっている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

夏のSPICYをさがせ!|野菜のサブウェイ公式サイト

キャンペーン概要と特徴

サンドイッチチェーンのサブウェイによる新商品の動画キャンペーン。360度動画を見て、その中にいるウォーリーの人数を回答するとクーポンが貰えるというもの。
人気絵本シリーズ「ウォーリーを探せ」とのコラボキャンペーンということで、「探す」という要素を押し出したキャンペーン。比較的新しい技術の360度動画との組み合わせが良い塩梅にインパクトを打ち出し、興味を持ちやすくなっている。動画の内容も「浴衣の彼女とサンドイッチを購入」と夏らしさを絡めてきており、非常に完成度の高いキャンペーンとなっている印象を抱く。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応