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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 182ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

のどごしSNSチャレンジ|キリン のどごし<生>|ビール・発泡酒・新ジャンル|キリン


http://www.kirin.co.jp/products/beer/nodogoshi/snsproject/

キャンペーン概要と特徴

キリンによるX(Twitter)でのインフルエンサーを目指すキャンペーン。トークイベント「はじめてのSNS講座」に参加したユーザーの中で3,000フォロワー達成した人にビール1年分がプレゼントされるというもの。
「SNSでインフルエンサーを目指すことを目的として使って長続きするのか…?」という疑問はあるが、本キャンペーンにてフォロワーが3,000人到達すればそれだけで非常に大きな宣伝効果となるため面白い。

制作的大変そうなところ

方法論がわからないのだが、何かにチャレンジしてもらうというハードルは低いし
シェアもされやすい良い企画。
ただインフルエンサーを目指すって言ってしまうと参加しづらい人が出るのでは…と勘ぐる。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

【深夜廻】夜の街ではぐれたハルを探せ!│日本一ソフトウェア × 株式会社 闇


http://nippon1.jp/consumer/shin_yomawari/harusagase/pc/

キャンペーン概要と特徴

日本一ソフトウェアの新作ゲーム「深夜廻」のプロモーションサイト。スマフォ用サイト上で遊べるゲームを15秒以内にクリアすることによって抽選で新作ゲームが当たるというもの。
該当キャラクターを探すために薄気味悪い街中を探索し、その過程で様々な不気味な敵キャラクターを見ることができ、作品の雰囲気を知ってもらうにはもってこいなキャンペーン。ハイスコアを狙い、そのスコアをSNSでシェアすることによってプレゼントが貰えるため、SNSのフォロワー同士でスコアを競う状況が望めそう。AM0:00~5:00の間限定で深夜モードも設定してあり作品を盛り上げている。

制作的大変そうなところ

スマホでのみゲームができる。
ブラウザゲーとしてはシンプルでスワイプを使った位置を取得する形のゲームだが
ホラー要素をうまく入れることでクオリティを上げている。
ホラー嫌いとしてはほんとにやだ。コワイ。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

禁断の辛さに挑戦!! 「デス辛タンドリーチキンサンド」キャンペーン | LOTTERIA


https://www.lotteria.jp/special/death_tandoori/

キャンペーン概要と特徴

ロッテリアの新商品「デス辛タンドリーチキンサンド」に関するキャンペーン 。本商品はあまりに辛いため「免責同意書」を提出しなければ注文することができないということが話題になっている。
「本商品を食べる上でこちらは責任をとらないよ」という免責同意書を書かせる事によって、いかにその商品が苛烈なものなのかをアピールする手法。以前テーマパークであるUSJの「トラウマ」というアトラクションにおいても同様の手法が取られた。免責同意書を必須というインパクトはSNS等で話題になりやすいイメージが有り、苛烈な商品のプロモーションとしては非常に有用なのではと思わされる。

制作的大変そうなところ

現在世界一辛い唐辛子はDragon’s Breath chile
食用には向かないそうです。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

みんなのスライム | ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて | SQUARE ENIX


http://www.dq11.jp/minna-slime/index.html

キャンペーン概要と特徴

スクエア・エニックスの新作ゲーム「ドラゴンクエストXI」の発売を記念したプロモーションサイトで、本ゲームのマスコットである「スライム」の“オリジナル“な個体を作れるというもの。
本キャンペーンにおいてはツイッターのアイコンをもとにしたスライムなどを生成でき、気軽に参加できる。また台紙データをダウンロードできるため、それを印刷すれば紙に描くことができるなど子供への配慮もしてある。著名な人がデザインしたユーモアあふれるスライムの公開もしており多くの人が楽しめるキャンペーンとなっている。

制作的大変そうなところ

みんなに愛されているキャラクターの画像生成もの。ハズレ無しのキャンペーン。
あのフィールドでみんなのスライムを見れたり、口笛を吹くと戦闘モードになったりと、ドラクエ節満載であの頃心をくすぐる設計。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

フレフレ、部活。母校にinゼリー 2017|ウイダー weider


http://www.weider-jp.com/know/bukatsu/

キャンペーン概要と特徴

森永のウィダーinゼリーのキャンペーンサイト。サイトから母校に投票し、その学校の部活が一定以上票を獲得すると抽選で森永側から学校に対してウィダーinゼリーがプレゼントされるというもの。
母校という各人が思い出深いことが多いものをネタにしている。投票数が多ければ多いほど当選確率が上がるため、SNS等で母校への投票を呼びかけることなどが期待される。サイトデザインは青基調の涼しげなデザイン。

制作的大変そうなところ

去年に引き続き今年も行うということは大好評だったのだろうキャンペーン。
射幸心を煽りながら正義があるのでシェア拡散もされるのが容易に想像できる。
中高生ターゲットに素晴らしい企画。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応